Web業務アプリに最適なフレームワークとUIライブラリは…?

ワンソースでマルチデバイス対応が可能なWebアプリは、従来のデスクトップアプリ開発に比べ、リソースやコストの面でもメリットが多く見られます。

業務システムの分野においても、Webアプリ化を進める企業は増えていますが、Webの世界では新たな技術やフレームワークが日々生み出されています。

そんな中で注目を集めているのが、オープンソースのフレームワーク「Angular」でしょう。
Googleが中心となり開発されているという点で特に信頼性が高く、大規模エンタープライズアプリ開発を行っている企業に多く採用されているそうです。

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そうは言っても、手放しに信頼はできませんよね。
Angularはどんなフレームワークで、どんな理由で大規模開発に採用されているのでしょうか?直接、Google社のAngular Teamに聞いてみました。

≫≫ Angularはなぜ大規模アプリケーション開発に適しているのか。そしてAngular対応の業務用UIコンポーネント「Wijmo」のメリットとは

記事の中でも触れている業務アプリ用UIライブラリ「Wijmo(ウィジモ)」はAngularとの相性が抜群です。

開発者は、Angularのコンポーネントの使い方を理解していればWijmoを同じように使えるので、学習コストを下げられます。
さらに、Wijmoはグリッドやチャートといった充実のコンポーネントを提供しているため、開発生産性を高めます。

しかし、Wijmoのようなライブラリを採用することは、必ずしも歓迎されるとは限りません。
業務アプリは、提供するUIや手順を変えずに、安心して長く使い続けられる必要があります。開発者は、Wijmoを使うことでライブラリに依存してしまい、将来の変化に対応しづらくなってしまうのではないか…ということを不安に思うのです。

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…いえいえ、心配はいりません。
Wijmoでは、jQueryなど特定ライブラリへの依存を排除してWeb標準対応を徹底するとともに、相互運用モジュールを提供することで、Wijmoで開発されたアプリをAngularなどの最新のJavaScriptフレームワークとも連携できるようにしています。
以下の記事を読むと、安心してお使いいただけるのではないでしょうか。

≫≫ 「5年後も使い続けたい」JavaScript UIコンポーネントを目指す「Wijmo」とは?

信頼性の高いAngularと、安心を提供するWijmoを組み合わせて使ってみませんか?Wijmoの無料トライアルやAngularのデモ、関連情報はWebサイトをご覧ください。

≫≫ HTML5/JavaScript UIコントロール「Wijmo(ウィジモ)」

この記事はグレープシティが発行するメールマガジン「PowerNews」の第463号(2017/1/26発行)に掲載された記事を、加筆修正して転載したものです。  
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