Wijmo 2022J v1の新機能

JavaScript開発ライブラリ「Wijmo(ウィジモ)」の最新バージョン「2022J v1」を、2022年4月20日(水)にリリースします。

Wijmo 2022J v1の新機能

「2022J v1」では、以下のようなアップデートを実施しています。

新しい実用例サンプルの追加

Angularを使用した以下の2つの実用例サンプルを追加しました

在庫管理ダッシュボード

現実の在庫管理業務のシナリオに沿った実用的な「製品在庫ダッシュボード」のサンプルを追加しました。

検索やフィルタ、ポップアップからの詳細データの表示、チャートやバーコードを使ったグラフィカルな表示など、Wijmoのコントロールを多数使用しています。
ソースコードもダウンロード可能なので、業務アプリケーションのモダナイズの参考として活用できます。

ウェブサイトセッションダッシュボード

国ごとにWebサーバーのトラフィックの内訳を表示する「ウェブサイトセッションダッシュボード」のサンプルを追加しました。

サンプルではFlexMapで表示された地図から統計情報を参照したい国/地域を選択し、FlexGrid、FlexChart、FlexPie、LinearGaugeといったWijmoの各種コントロールを使用して、データを可視化しています。
また、セルテンプレートを使用してFlexGridにエラー情報やステータスコードを見やすく表示しています。

各種ポリシーの変更

多くのお客様により快適にご利用いただくため、2022年4月以降に以下のポリシーを変更いたします。

  • リリースサイクルの変更
  • Wijmo 5/Enterprise統合

上記の変更に関する詳細は以下のページをご覧ください。

「2022J v1」の新機能

その他、 「2022J v1」では 主に以下のような機能の改善と追加を行っています。

  • RTLに沿ったExcelエクスポート(FlexGrid、FlexSheet、Excel)
  • Disabledなコントロールへのフォーカスの動作の改善
  • ISBLANK関数の追加(FlexSheet)

さいごに

Webサイトでは「2022J v1」の新機能を詳しく紹介していますので、ぜひご確認ください。

製品の機能を手軽に体験できるデモアプリケーションやトライアル版も公開しておりますので、こちらもご確認ください。

また、ご導入前の製品に関するご相談、ご導入後の各種サービスに関するご質問など、お気軽にお問合せください。

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