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新機能「PDFエクスポート」/出力時の文字化けを防ぐには?

皆さん、こんにちは。今回の記事では、2018年8月にリリースしたSpreadJS(V11J)に収録されているSpread.Sheetsライブラリの機能の一つをご紹介いたします。

ExcelIOによるPDFエクスポート機能

SpreadJS(V11J)には、ご要望が多かったPDFエクスポート機能が搭載されました。これにより、”Spread.Sheetsの画面で必要項目を入力後、PDFへエクスポートする”といったアプリケーションの実装が簡単になりました。

出力時の文字化けを防ぐには?

開発時に注意して頂きたいポイントが一つあります。

例えば、次のようなSpread.Sheetsの画面で出力ボタンを押すと...

f:id:GrapeCity_dev:20180921135629p:plain

出力されたPDFファイルが、文字化けしていました。

 f:id:GrapeCity_dev:20180921132329p:plain

原因は、標準でサポートされているフォントファミリがCourier、Times-Roman、Helveticaなど日本語が表示できないものとなっているためです。

PDFで正しく日本語を出力するには、PDFFontsManagerを使用して予め日本語フォントを登録する必要があります。下記にIPAゴシックを登録したサンプルを用意しましたので、文字化けせずにエクスポート出来るかお試しください。

いかがでしたでしょうか。今回はSpread.SheetsライブラリのV11Jの新機能「PDFエクスポート」をご紹介しました。SpreadJSのV11Jには様々な新機能が搭載されています。弊社ウェブサイトに詳しい記載がありますので、ぜひご覧ください!