GrapeCity.devlog

グレープシティ株式会社のDeveloper Tools〈開発支援ツール〉の最新情報をお届けします。製品のTIPSや発売情報、イベントのお知らせなどをいち早く発信中です。

新バージョンリリース! ー ActiveReportsの発表会を開催 ー

2018年2月23日(金)に東京、エッサム神田にて「グレープシティ ActiveReports 新バージョン発表会 」を開催いたしました。

↓↓ 新ActiveReportsはこちら ↓↓

2月28日の製品リリースの直前に発表会を開催することで、製品担当者に多大なプレッシャーをかけることになりましたが、発表会、リリースともに準備は順調に進み当日は担当者の集結が実現しました。
仙台からの早朝移動組も含めた3人のスピーカーが、午前中に限定された時間をフル活用してActiveReportsの魅力をお伝えできたと思います。

プログラム

セッション内容スピーカー
ActiveReports、20年の歩みとその魅力製品部
長谷川直紀
進化する帳票開発ツール
「ActiveReports」の最新機能のご紹介
マーケティング部
福井潤之
グレープシティの Microsoft Azure 対応への取り組み製品企画部
若生尚徳

セッションの様子


ActiveReports、20年の歩みとその魅力

まずは、最初のバージョンが登場した1990年代の終わりからの20年間について、技術の移り変わりや時代の流れとともに、ActiveReportsが提供してきた機能を振り返りました。
ユーザーとして10年間、製品担当として10年間もActiveReportsに関わった社員、長谷川によるプレゼンテーションです。

2005年に登場したActiveReports for .NET 2.0Jでは、外字のPDF出力機能が追加されました。世の中ではYouTubeが登場した年です。インターネット回線の高速化が進み、動画が身近になりはじめた頃、ActiveReportsでは日本仕様には欠かせない機能のひとつが実装されていました。

英語版ではReadMe.txtにも掲載されない機能が日本では大々的に告知する。製品に求められる機能の市場による違いが明確化しはじめた時期でもあったようです。

時系列で各バージョンで追加された機能も資料で紹介しており、資料のスライド右上にその当時の世の中の出来事も記載しています。

進化する帳票開発ツール「ActiveReports」の最新機能のご紹介

つづいては、発表会の主役「ActiveReports for .NET 12.0J」の紹介です。
プロダクトマーケティングを担当する福井が登壇し、新バージョンのライセンス体系や価格などをクールに、淡々と説明しました。
事務的な説明が終わってからは、新機能を盛り込んだ紹介タイムでパワー全開です。

実はリハーサルの時、紹介したい内容を詰め込みすぎて、予定時間を大幅にオーバーしている状況でした。
「何を削ろう?」と考え、こちらが推したい機能だけでなく、使っていただく皆さんに興味をもっていただけそうな機能をピックアップし、デモを交えて紹介することにしました。
参加者の中には、一生懸命にメモをとる方がいらっしゃったので、魅力を紹介できたかな?と思います。

デモでは、会場があった神田周辺の飲食店情報をリストアップした帳票の作成を実演しました。
レポートとしての実用性はさておき、Google MapのAPIから取得した緯度経度情報を、Professional版の機能であるマップコントロールに渡して、お店がマッピングされた地図とお店の情報を一覧表示します。
この他にAzure上のDBデータを取得してレポートするデモとあわせて、需要が増えているクラウド利用に関する情報の提供になりました。

グレープシティの Microsoft Azure 対応への取り組み

最後はクラウド対応に関する話題です。こちらもActiveReportsに長い間携わってきた若生が解説しました。
PaaSやSaaSなどクラウド環境での帳票出力、この場合は主にPDF出力に、ActiveReportsが採用される例も増えています。
そのことを踏まえ、前半部分ではクラウド利用の実情や方法を解説しました。

帳票印刷はWindowsの描画機能に依存せざるを得ません。ActiveReportsもその宿命を背負います。
しかし、クラウド上のOSはフォントや描画などをあまり必要とされない環境であるとと同時に、グローバルでの利用が想定されているため英語版です。つまり、日本語を含め他の言語に特化した処理が得意ではありません。

そのため後半では、MicrosoftのPaaS環境であるAzure Web Appsで帳票作成機能を実現するための注意点を解説しています。
前述のように、クラウド環境による制限はあるものの、便利な機能を活用していく手段は多くあるので、開発を検討する際にお役立ていただける資料です。

2月28日、いよいよ新バージョンリリース

発表会の終わりには、実際にバージョンアップをご検討されている来場者様に対して、個別の相談会を実施しました。

旧バージョンからの移行方法や、バージョンアップに関わる費用や必要なライセンス数など具体的な相談について担当者がお答えしました。セッションで解説した概要を、掘り下げる詳細な個別の課題をお聞かせいただけたので参考になり、今後の改善に活用できそうです。

着々と製品の準備を進め、発表会も開催したActiveReportsはいよいよ新バージョンをリリースします。無償のトライアル版やWindowsデスクトップ、Webのデモも準備が整いました。

製品ロゴも新デザインに変わっての登場です。
発表会では紹介しきれない細かいところに手が届く機能も搭載した最新バージョンの帳票コンポーネント「ActiveReports for .NET 12.0J」をよろしくお願いします。

Copyright © GrapeCity, Inc. All Rights Reserved.